ロラン・バルト「ラシーヌ論」 神は人を暴行殺害する
本書は実証主義的文学研究者からは
いかさまと激怒され攻撃された
例えば源氏物語を実証主義に研究すると
淫猥本となる
男と女のふしだらな世界
神は人を暴行殺害する
このような思想的真実で解読すれば
壮大な神の現世創造劇を書いたものとなる
言葉で研究するか
思想で研究するか
全く違う結果となる
言葉で生きれば いい学校いい会社
思想で生きれば いい生活いい人生
ただの生活とよき生活
問題や不快を排除するか
これを食べ物として 文化を創るか
ただ生きるか よく生きるか
全く違うものとなる
バカにされまいと生きるか
自分の中に喜びを作るか
道徳的人生を実存的人生
道徳は人を差別し賞賛差別する!
ここでバカにされない 褒められる生き方が現れる!
即ちバカにし蔑むことだ!
即ち道徳主義的実証的生きかたは
真実を罵倒する!
そうでないと成立しない!
実証主義者のバルト罵倒は
自分の罵倒であった!
源氏物語のエロ本扱いは
自分自身のエロの自白であった!


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